imagepstext
(PHP 4, PHP 5)
imagepstext — PostScript Type1 フォントを使い、画像にテキストを描画する
警告この機能は
PHP 7.0.0 で 削除 されました。
説明
imagepstext
( resource $image
, string $text
, resource $font_index
, int $size
, int $foreground
, int $background
, int $x
, int $y
[, int $space
= 0
[, int $tightness
= 0
[, float $angle
= 0.0
[, int $antialias_steps
= 4
]]]] ) : array
この関数がどう動くかが理解できない場合、
フォントとフォントの測定システムに関するPostScript のドキュメントを参照してください。
パラメータ
-
image
-
imagecreatetruecolor()
のような画像作成関数が返す画像リソース。
-
text
-
書き出すテキスト
-
font_index
-
imagepsloadfont() により返されるフォントリソース
-
size
-
size
はピクセル単位で指定します。
-
foreground
-
テキストを描画する色
-
background
-
アンチエイリアスによって隠されるテキストの色。
background
で指定される色は実際には描画されません。
よって、背景画像は無地である必要はありません。
-
x
-
はじめの文字の左下のx座標
-
y
-
はじめの文字の左下のy座標
-
space
-
フォントのスペースのデフォルト値を変更できます。
スペースの合計は通常の値に足されます。負の値も指定可能です。
文字のスペース単位で表され、1単位は em の 1/1000 単位です。
-
tightness
-
tightness
によって、
文字間のホワイトスペースの量を制御できます。
この合計値は通常の文字の幅に足されます。負の値も指定可能です。
文字のスペース単位で表され、1単位は em の 1/1000 単位です。
-
angle
-
angle
は角度です。
-
antialias_steps
-
テキストをアンチエイリアスするのに使う色数を制御できます。
有効な値は4から16の間です。フォントサイズが20より小さい場合は、より大きな値を推奨します。
なぜなら、テキストに現れる効果がとても見えやすいからです。
20以上の場合、4を使ってください。計算資源をあまり使わなくなるからです。
返り値
この関数は 以下の要素を含む配列を返します:
例
例1 imagepstext() の使用例
<?php
// Create image handle
$im = imagecreatetruecolor(200, 200);
// Allocate colors
$black = imagecolorallocate($im, 0, 0, 0);
$white = imagecolorallocate($im, 255, 255, 255);
// Load the PostScript Font
$font = imagepsloadfont('font.pfm');
// Write the font to the image
imagepstext($im, 'Sample text is simple', $font, 12, $black, $white, 50, 50);
// Output and free memory
header('Content-type: image/png');
imagepng($im);
imagedestroy($im);
?>
注意
注意: この関数は、PHP が
--with-t1lib
を指定してコンパイルされている場合のみ使用可能です。