(PHP 5 >= 5.6.0, PHP 7, PHP 8)
openssl_spki_export — 署名済みの公開鍵とチャレンジから、有効なPEMフォーマットの公開鍵をエクスポートする
spki
有効な署名済みの公開鍵とチャレンジ
関連するPEMフォーマットの公開鍵を返します。
失敗した場合は false
を返します。
不正な引数が spki
に渡された場合、
E_WARNING
レベルのエラーが発生します。
例1 openssl_spki_export() の例
関連するPEMフォーマットの公開鍵を取り出します。
失敗した場合は null
になります。
<?php
$pkey = openssl_pkey_new('secret password');
$spkac = openssl_spki_new($pkey, 'challenge string');
$pubKey = openssl_spki_export(preg_replace('/SPKAC=/', '', $spkac));
if ($pubKey) {
echo $pubKey;
}
?>
例2 openssl_spki_export() を使い、<keygen> から取り出す例
<keygen> 要素から発行された、関連するPEMフォーマットの公開鍵を取り出します。
<?php
$spkac = openssl_spki_export(preg_replace('/SPKAC=/', '', $_POST['spkac']));
if ($spkac != NULL) {
echo $spkac;
} else {
echo "Extraction of pub key failed";
}
?>
<keygen name="spkac" challenge="challenge string" keytype="RSA">