IntlCalendar::setLenient

(PHP 5 >= 5.5.0, PHP 7, PHP 8, PECL >= 3.0.0a1)

IntlCalendar::setLenient日付/時刻の解釈を「緩いモード」にするかを設定する

説明

オブジェクト指向型

public IntlCalendar::setLenient(bool $lenient): true

手続き型

intlcal_set_lenient(IntlCalendar $calendar, bool $lenient): true

カレンダーを「緩いモード」にするかを設定します。 緩いモードでは、 範囲外の値はフィールドによっては受け入れられる可能性があります。 振る舞いは IntlCalendar::add() のそれに似ています (つまり、値が元に戻り、重要度が高いフィールドが繰り上がります)。 「緩いモード」がオフの場合、範囲外の値の場合はエラーが発生します。

パラメータ

calendar

IntlCalendar クラスのインスタンス。

lenient

「緩いモード」を有効にする場合は true を指定します。 オフにする場合は false を指定します。

戻り値

常に true を返します。

変更履歴

バージョン 説明
8.2.0 戻り値の型が、true になりました。これより前のバージョンでは、bool でした。

IntlCalendar::isLenient() の例を参照ください。

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