(PHP 5, PHP 7, PHP 8, PECL OCI8 >= 1.1.0)
OCILob::setBuffering — 現在のラージオブジェクト用のバッファリング状態を変更する
ラージオブジェクト用のバッファリングを mode
パラメータの値で設定します。
この関数を使用することで、LOB の細かな読み込みや書き込みがバッファリングされことにより ネットワークのラウンドトリップや LOB バージョニングの回数が低減され、 パフォーマンスが改善されます。 OCILob::flush() はラージオブジェクトの処理が完了した際、 バッファをフラッシュするために使用します。
mode
true
は有効、false
は無効を表します。
成功した場合に true
を、失敗した場合に false
を返します。
同じフラグで繰り返しコールすると true
を返します。
バージョン | 説明 |
---|---|
8.0.0, PECL OCI8 3.0.0 | OCI-Lob クラスは、 PHP の名前付けの規約に従って OCILob に名前が変更されました。 |