(PHP 5 >= 5.1.2, PHP 7, PHP 8, PECL xmlwriter >= 0.1.0)
XMLWriter::writeAttribute -- xmlwriter_write_attribute — 属性全体を書き込む
オブジェクト指向型
手続き型
属性全体を書き込みます。
writer
手続き型のコールでのみ使用します。 変更される XMLWriter のインスタンスです。 このインスタンスは、xmlwriter_open_uri() あるいは xmlwriter_open_memory() を呼び出すことで取得したものです。
name
属性の名前。
value
属性の値。
成功した場合に true
を、失敗した場合に false
を返します。
バージョン | 説明 |
---|---|
8.0.0 |
引数 writer は、XMLWriter
のインスタンスを期待するようになりました。
これより前のバージョンでは、リソースが期待されていました。
|
例1 子要素と属性を混在させる
子要素と属性が混在した場合、最初の子要素より後に属性を書き込もうとしても失敗し、false
が返ります。
<?php
$xml = new XMLWriter();
$xml->openMemory();
$xml->startElement('element');
$xml->writeAttribute('attr1', '0');
$xml->writeElement('subelem', '0');
var_dump($xml->writeAttribute('attr2', '0'));
$xml->endElement();
echo $xml->flush();
?>
上の例の出力は以下となります。
bool(false) <element attr1="0"><subelem>0</subelem></element>